こんにちは手足口病が流行しています。2019年第26週(6月24日から30日)に都内小児科定点医療機関から報告された患者数は、5.10人(/週)で警報基準を超え、大きな流行となっています。ご注意ください。出典:東京都感染症情報センター 手足口病の流行状況 定点医療機関あたりの患者報告数http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/handfootmouth/handfootmouth/ 手足口病まとめ●病原体:コクサッキーウイルス A16、A10、A6 型、エンテロウイルス 71 型など●好発年齢:4歳位までの乳幼児●流行時期:春から夏。ピークは夏。●潜伏期間:3-6 日 ●感染経路:飛沫感染、接触感染、経口感染●症状:口の中、手のひら、足底や足背などの四肢末端に2~3mmの水疱性発疹が出現。発熱は38℃以下のことがほとんどで高熱が続くことは通常ない。●診断法:症状より診断。 ●治療法:有効な治療薬はなく、対症療法が行われる。 ●予防法 経口感染、飛沫感染、接触感染として、一般的な予防法を励行する。 ●登校(園)基準:本人の全身状態が安定しており、発熱がなく、口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく普段の食事がとれる場合は登校(園)可能。ただし、手洗い(特に 排便後)を励行する。詳しくは下記のページをご参照ください。https://www.adachi-ichou.com/consultation/263.html気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。院長 飯田 修史足立外科胃腸内科医院(外科・胃腸内科・内科・皮膚科)【五反野、青井のクリニック】
●病原体:コクサッキーウイルス A16、A10、A6 型、エンテロウイルス 71 型など
●好発年齢:4歳位までの乳幼児
●流行時期:春から夏。ピークは夏。
●潜伏期間:3-6 日
●感染経路:飛沫感染、接触感染、経口感染
●症状:口の中、手のひら、足底や足背などの四肢末端に2~3mmの水疱性発疹が出現。発熱は38℃以下のことがほとんどで高熱が続くことは通常ない。
●診断法:症状より診断。
●治療法:有効な治療薬はなく、対症療法が行われる。
●予防法 経口感染、飛沫感染、接触感染として、一般的な予防法を励行する。
●登校(園)基準:本人の全身状態が安定しており、発熱がなく、口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく普段の食事がとれる場合は登校(園)可能。ただし、手洗い(特に 排便後)を励行する。
詳しくは下記のページをご参照ください。
気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。
院長 飯田 修史
足立外科胃腸内科医院(外科・胃腸内科・内科・皮膚科)【五反野、青井のクリニック】