はじめまして。院長の飯田修史と申します。
当院は祖父 小出来 一博が昭和37年に足立区青井に開業致しました。開業当初は入院施設もあり、虫垂炎やヘルニア、胃がんの手術なども行っていました。
幼少の頃、医院に遊びに行き、祖父が診療しているところをこっそり覗いたり、診察室の椅子に座らせてもらったりした記憶があります。その後、昭和60年に改築し、無床診療所となりました。
9歳の時に足立区青井に引っ越して以来、大学卒業までをこの地で過ごしました。
慈恵医大卒業後は慶應大学外科に入局し、一般的な外科手術や腹腔鏡による手術、内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)によるポリープ切除術などの研鑽をつんでまいりました。
種々の学会、論文発表を行い、各種専門医資格、医学博士の資格も得ております。
患者様は具合が悪くクリニックにいらっしゃるわけですが、体調の不良だけでなく、心配・不安も抱えて来院されます。
私の出身大学である慈恵医大の建学の精神に「病気を診ずして、病人を診よ」という言葉があります。
病気の治療のみでなく、不安や悩みなどを少しでも軽くし、笑顔になっていただけるよう、患者様の立場になり、真摯な心を持って診療にあたります。
患者様がかかりたい、かかってよかった、地域が在ってほしい、あるので安心、職員が働きたい、働いてよかった、といえる医療を行ってまいります。