こんにちは本日は熱中症について。連日暑い日が続いておりますが、体調を崩してはいませんか?5月27日、東京都心部では31.7度を記録し、5月としては観測史上初めて4日連続の真夏日となりました。体が暑さに慣れていないこの時期に厳しい暑さが続きます。熱中症には十分ご注意ください。https://www.adachi-ichou.com/consultation/67.html熱中症は高温の環境下において発生する全身の障害の総称で、体温調節機能が障害されることにより異常な体温上昇を認めたり、高体温のため細胞が障害されて多臓器障害を引き起こし、死に至ることもある怖い病気です。炎天下だけでなく日陰や屋内においても発生します。夏になると、自宅にエアコンがあるにもかかわらず使用していなかったため、自宅にいながらにして(屋内で)熱中症を発症したというニュースをみることがあります。熱中症の応急処置のポイントは水分補給(Fluid)、冷却(Icing)、安静(Rest)、救急車(Emergency call)です。それぞれの頭文字をとってFIREと覚えましょう。冷却開始が早く、平熱まで早く冷却できたケースは予後がよいとされていますので、熱中症を疑った場合には早期に応急処置を開始することが必要です。暑いところにいる、あるいはいたあとの体調不良は熱中症の可能性があります。屋外での活動だけでなく屋内での活動中あるいは活動後に、少しでも体調不良を感じた場合は我慢せずにすぐご相談ください。院長 飯田 修史足立外科胃腸内科医院(外科・胃腸内科・内科・皮膚科)【五反野、青井のクリニック】
本日は熱中症について。
連日暑い日が続いておりますが、体調を崩してはいませんか?
5月27日、東京都心部では31.7度を記録し、5月としては観測史上初めて4日連続の真夏日となりました。
体が暑さに慣れていないこの時期に厳しい暑さが続きます。
熱中症には十分ご注意ください。
https://www.adachi-ichou.com/consultation/67.html
熱中症は高温の環境下において発生する全身の障害の総称で、体温調節機能が障害されることにより異常な体温上昇を認めたり、高体温のため細胞が障害されて多臓器障害を引き起こし、死に至ることもある怖い病気です。
炎天下だけでなく日陰や屋内においても発生します。
夏になると、自宅にエアコンがあるにもかかわらず使用していなかったため、自宅にいながらにして(屋内で)熱中症を発症したというニュースをみることがあります。
熱中症の応急処置のポイントは水分補給(Fluid)、冷却(Icing)、安静(Rest)、救急車(Emergency call)です。
暑いところにいる、あるいはいたあとの体調不良は熱中症の可能性があります。
屋外での活動だけでなく屋内での活動中あるいは活動後に、少しでも体調不良を感じた場合は我慢せずにすぐご相談ください。
院長 飯田 修史
足立外科胃腸内科医院(外科・胃腸内科・内科・皮膚科)【五反野、青井のクリニック】