こんにちはインフルエンザの流行が止まりません。都内のインフルエンザ患者数が第2週(1月7日から1月13日まで)において急速に増加したことを受けて、東京都は「流行警報」を出しました。都内のインフルエンザ定点医療機関(419か所)からの第2週(1月7日から1月13日)の患者報告数(都内全体平均)は31.7人/定点(週)でしたが、第3週(1月14日から1月20日)ではさらに増え、52.65人/定点(週)となりました。「流行警報」は、定点での患者数が1週間に30人を超えた保健所の人口が、都内の人口の30%を超えた場合に発令されます。都内の今シーズンのインフルエンザウイルスの検出状況は、AH1pdm09型が72.3%、AH3型が27.7%となっています。足立区では第3週(平成31年1月14日~平成31年1月20日)において下記の感染症が流行しています。(東京都感染情報センターHP内における定点報告疾病集計表から)1.インフルエンザ:942件2.感染性胃腸炎:92件3.溶連菌感染症:24件4. 伝染性紅斑:18件5.水痘:6件インフルエンザは毎年冬の時期(12月~3月)に流行し、短期間で多くの人に感染が拡がります。これからが流行のピークです。インフルエンザ流行期には・マスク着用・手洗い・人混みを避ける・適度な室内加湿・換気・休養・栄養・水分補給を心がけましょう。★当院では数分で診断できるインフルエンザ迅速診断キットおよび抗インフルエンザウイルス薬を用意しております。インフルエンザが疑われる症状のある方、ご家族がインフルエンザにかかってしまって心配な方など、お気軽にご相談ください。院長 飯田 修史足立外科胃腸内科医院(外科・胃腸内科・内科・皮膚科)【五反野、青井のクリニック】
・マスク着用