私は、病気の治療をするにあたり一番重要なことは、病気を正確に理解し、自分がいいと思える医師に、いいとおもえる場所で、いいと思える治療を受けることだと考えています。
セカンドオピニオンは日本語に直訳すると「第二の意見」となります。現在、かかられている病院、診療所等の主治医の診断や治療方針、治療法について、主治医以外の専門医師の意見(第二の意見=セカンドオピニオン)を聞くことにより、患者さんやご家族が自らの治療法を選択し、納得して治療を受けていただくための参考にしていただくことがセカンドオピニオンの目的です。
当クリニックの院長は、消化器外科、消化器内科、消化器内視鏡に関して15年以上の豊富な治療経験を有し、消化器に関わる多くの専門医資格の保持者です。また、慶應大学で基礎医学研究に従事した経験は、方針決定に際し多面的に考えるために大変役立っています。
最近の目覚しい医療技術の進歩に伴い、同じご病気でも色々な治療法が確立されている中で、これらの経験や知識を活かして、他院での診断、治療内容、治療方針について当院院長がアドバイスをいたします。
胃腸に関することで、以下のような事について悩まれている方、不安な方、第三者の意見が欲しい方はお気軽にセカンドオピニオン外来受診をご予約ください。
胃腸に関わることのセカンドオピニオンに対応いたします。自費診療、完全予約制で、1回あたりの診療枠は30分までです。その時間は担当医を独占することが可能です。わからないことなどがあれば遠慮無く質問してください。
セカンドオピニオン外来は当クリニックの宣伝を目的としたものではありません。中立の立場から医師と患者さんの相互理解を助けることを目的としています。最初から当クリニックでの治療を希望なさる場合は予約して通常の外来を受診して頂ければ保険診療となります。
セカンドオピニオン外来では、患者さんからのお話、現在おかかりになられている主治医からの情報提供の範囲での判断となりますので、新たに当院で検査、治療は一切行いません。アドバイスのみご提供いたします。
30分 10,800円(税込)
※相談時間は原則として30分以内です。
※料金には返書作成料が含まれます。
※健康保険適用外ですので全額自費となります。ご注意ください。
※ご本人、ご家族の方を対象としています。
現在の主治医からの紹介状(診療情報提供書)、画像診断フィルム(CT,MRI,超音波など)、検査の記録などが必要です。出来る限り正確なアドバイスを行うため、詳しい情報が必要となります。相談者が本人ではない場合、相談者と患者の続柄を確認できる書類(保険証、母子手帳など)をご用意ください。
セカンドオピニオン外来で使用した資料は、終了時に相談者の方にお返しいたします。また、現在おかかりになられている主治医あての報告書を作成し、同報告書のコピ-を相談者の方にお渡しいたします。